2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

桃さんは寝ていたが、ダニエルがおこしてもダメだったそうなので二人で散歩に出る。当初は近くを徘徊するつもりだったが、どこだったかでマーケットがひらかれてるということなのでバスにのって移動した。通りの脇にうさんくさい店やまぁまぁなお店がひしめ…

ロンドンにせっかくいるんだからお洒落スポットを訪ねたっていいじゃないか。ロック画報でアングラCDの暗いレビューをかいてるだけじゃないんだー。というわけで、ハイゲイト墓地にマーカス夫妻といってきました。二つあって、片方はガイド付きじゃないと見…

マーカス夫妻に案内され、ハイゲイト周辺を散歩する。お宅の裏側は林で、昔は線路がはしっていたそうだ。中尾さんを連れてきたら嬉々として8mmをまわし続けるに違いない。あ、いや、線路自体は撤去されているので憤慨するかもしれない。一か八かだ。丘の上に…

で、日付けがかわって朝3時、シャリフ宮殿を出発。一族が見送ってくれる。いろいろあったが、とにかくお世話になった。ありがとう。さすがにディープな一週間だった。経験値の目盛りがちょっとあがったかも。5時過ぎ出発の飛行機でとりあえずイスタンブー…

体調が悪い・・・・。なにか巨大な因業がおおいかぶさっているようだ。ひょっとしたらここの食べ物を抜いたほうがいいのかもしれないと思い、今日一日断食を結構することに。みなさんは山に行くというのだが、街をもっとみたかったのでジャッセムと別行動。…

デンツラー氏の義理のお父さんは考古学者で、かつてレバノンで発掘作業をしておられたそうな。その足跡をたどるというので、同行してみることに。まずはベイルート市立博物館へ。建物が異様に立派で、そんな金あるなら先に道路を整備しろというかんじ。この…

ジャッセムが銀行にいくので市内見物がてらついていくことにする。車に轢かれそうになってもあんまり気にしないところがさすがベイルート市民。で、よく聞いてみると、銀行というのは彼のお祖母さんのことで、ようするにお小遣いをもらいにいくんだった。な…

フェスティバル二日目。朝起きるとわりと体調回復してる。ルルを飲んだのがよかったみたい。12時入りといわれていたが、例によってお迎えがきたのが13時前。レバノン時間、もう全然平気になってきた。教の会場はやたら立派な劇場。キャパは500人くらいだろう…

朝起きると異様に体が重い。なにかが体におぶさっているようだ。そういう種類の妖怪がレバノンにもいるのか? 水と食べ物と、昨日の直射日光で絶不調。でも開演7時なのになぜかサウンドチェックが昼の12時からという謎のタイムスケジュールによりなんとか自…

大蔵さんも僕もてっきり今日がライブだとばっかり思っていたのだが、フェスティバルは明日からであった。われながらウッカリものだ。そんなわけで今日はベイルート散策。近くの建設中のビル、工事してる人が三人しかいないうえ、しばらくみてたらものをあっ…

レバノンへ。朝、羽田で大蔵・伊藤組と落ち合う。成田発の飛行機がなかったので、一旦羽田から関空へ行かねばならない。そういえば、ベイルートまでの航空券をとる時けっこうドキドキで、旅行会社で入れるには入れるが出る便がない、仕方ないのでシリアかヨ…