2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ファースケープの二巻を観る。ゴキブリ文明の女王はなかなか気品があった。ライジェル16世は王様なのにいつもヒドいめにあっていて楽しい。四話では牢屋で泥に埋められていた。このシリーズ、クリーチャーのたぐいはジム・ヘンソンのスタジオが手掛けてるん…

神の左手 悪魔の右手

『神の左手 悪魔の右手』を観た。水曜日だったので1000円で入れたのはよかったが、なんとも志の低い映画のようにおもえてしまって残念ながら楽しめず。楳図作品を映画化するという以上、強大なものを相手にするのだという覚悟があっていいはずだが、真面目に…

ファースケープ

ある方にお借りしていたDVD『ファースケープ』の一巻をみる。宇宙の事故たるもの、5000光年くらい彼方には飛んでいってしまいたいものだ。宇宙人の到来を心待ちにしていたという宇宙人親子のエピソードがぐっとくる。

マニトウ

CSで『マニトウ』を観たところ、首に宿った胎児として現代に蘇ったインディアンの呪術師と、機械の精霊がバトルを繰り広げるという稀代の名作だった。病室にはられた結界のなかにたたずむ呪術師が、X線のため畸形になってしまったという設定もあってなんとも…

機械じかけの小児病棟

歌舞伎町にて『ハチミツとクローバー』とどっちにしようかまよった末、「もう、だれも退院できない」というコピーにひかれ『機械じかけの小児病棟』をみる。タイトルから勝手に子供拷問マシーンの登場を期待していたが、そういう映画ではなかった。やや実力…

夜半歌声

昨晩、上海で買ったDVD『夜半歌声』をついに観た。高橋洋さんの『映画の魔』でこの映画についての文章を拝読して以来、なんとしてでも観たいと思っていた作品。よく考えると超自然的なことはなにもおこっていないのに、これぞ怪奇といわんばかりのまがまがし…

世捨て人のメロディー

一昨日、新宿で『DEATH NOTE 前編』。原作にはなかったエピソードによって、主人公が悪魔となってしまったことがより明確になっていて、後編も楽しみになった。エルがNANAのシンちゃんだということもあり、みる前は配役にかなり不安を抱いていたものの、それ…

いろいろありました

マッティン/ギオネ/デンツラー/宇波バンドは京都、大阪、名古屋、東京とツアーをして、円盤でジャン=リュックと泉君の咆哮がトイレから聞こえてくるマッティン弾き語りライブがあって、ハイツでコンピューター音楽の夕べがあって、それからマッティンと二人…

成田

いろいろなことがありすぎて日記を書けないでいますが道中充実しております。昨日はマッティンと早稲田のイナフジにて録音しました。『死霊のコンピューター』に継ぐ怪作、珍盤になりそう。そのデュオで今日からソウル。ライブのお知らせはこちら。 http://w…