ビジンダー

深く敬愛するミュージシャン11名に参加していただいて、私の作曲モノを録音。会場はとある専門学校の教室をお借りした。手続きをお願いする上で、キカイダー01に登場するヒロイン、ビジンダーが実在していることを知る。若干のパンチインはありそうだが、ほぼワンテイクでオッケー。作曲者自身、いい悪いの判断がつかず、ただ事実として受け止めるしかないという意味において名作である、と信じたい、かな。まぁすごかったのはその後の打ち上げです。天狗、キツネ憑き、そして不在のビジンダー。あの時間は・・・疑いなく事件だった。マコさま解放のため天皇制反対、という主張に対して、でも天皇制がなかったらマコさまの存在を知り得ることはないだろう、という指摘もあった。夏目坂の庄八から馬場の祭ばやしへ移動。しかしレコーディングが早く終わっていたので、ほとんど意識不明状態まで飲んでいたにもかかわらず終電で帰れちゃいました。いや、みなさん、本当にありがとうございました。今回、江崎さんが私のうちの孫の手を破壊したことは特に追求しないでおきたい。帰宅後、久しぶりにマッティンとバカチャット。今制作中だというヤツのソロをヒバリから出すと勢いで言う。年内には日の目を見せてみせます!あ、そういえば、録音を聞こうとして、私のDATデッキが壊れてることに気がついた。テープを入れるフタすら開きやしない。修理に出したのはそんなに昔のことではなかった気がするが・・・ソニーのバカ!そんなわけで、自分の曲が収録されたDATのテープを聞くこともできず、まんじりと眺めているのです。