サラリーマン

寝ないでバイトへ行き、朦朧としたままこなす。休憩時間中に、曲がスガシカオ風で歌詞は天皇制についてという歌を作り、服部君と泉君に聞かせようと思い電話したが、彼らは歴としたサラリーマンであり、そんな私につきあってくれるほどヒマではなく、受話器を取ることはなかった。