CDリリース

hibarimusic2005-08-05

私のCD『狐独 〜kitsune-hitori〜』がslubmusicよりリリースされました。秋山徹次、江崎将史、植村昌弘、大蔵雅彦大谷能生、木下和重、古池寿浩、杉本拓、直嶋岳史、中村としまるというそうそうたるメンバーが演奏してくれました。ジャケットは天狗党行きつけの飲み屋さんによく来られているお客さんがノートの隅に書かれたものですが、この無常感になんともシンパシーを感じます。以下slubmusicが用意してくれたプレスシート用テキスト「宇波拓の初リーダー・アルバムで、作曲作品集。アコースティック楽器からエレクトロニクスまで、若手から中堅まで総勢11名の音楽家による演奏。一曲目はスネア・ドラムと遠方から聞こえるヴァイオリンによるノイズを中心に、トロンボーン、サックス、ギターなどが散発的に単音を鳴らしていくというもので、2曲目はスネア・ドラムとホワイト・ノイズによる前半と、生楽器による散発的な単音からなる。どちらの曲も沈黙を基本としているが、それを作品の構造の方からとらえるという試み」
9/4にキッドアイラックでレコ発もやります。詳細はまた書きます。


阿佐ヶ谷のスタジオでレコーディング。久々にピアノを弾いた。歌とつかず離れずでなかなかいいのではないかなぁ。その後バイトの面接に行ったが、曜日が合わないことが判明し開始後数十秒で不採用が決定した。参加することになったあるプロジェクトの参考にするためタンジェリン・ドリームを三枚買う。磯端さんと大友さんのライブ、ギターの音がきれいだったが、打ち上げは知能指数の振れ幅が広すぎるうえ収まりがつかず朝までコース。そういえば先日、喉の痛みが治まらないので病院に行ったら喉の奥が化膿しているといわれ、抗生物質をもらったのでお酒はやめてくださいといわれたのですがこの日は飲んでしまった。これじゃぁ直るものも直らないなぁ。あと、TAKENを見終えたが最後のほうは惰性で見ているというかんじになる。やはり宇宙人と人類との関係に「家族の愛」が関与してくるとどうも興ざめしてしまうのだろうか。


時流に乗り遅れまいとiTunesミュージックストアを見てみたら結構レコメン系もあるなぁ。the (EC) Nudesなんて久々に聞いた。クラシックは一楽章ごとにお金がかかる様子だ。