アクセル、キッドアイラック
再三にわたるお知らせですが、アクセル・ドゥナーこのたびは最後の東京公演、明日と明後日です。
明日の木曜日は青木タイセイさん、関島岳郎さんという極上の金管楽器奏者をお招きしてのトリオ。アクセルは特殊奏法に焦点があたりがちですが、普通にトランペットでフレーズを吹いても渋いところをついてくるすばらしいプレーヤーです。曲もやってくれそうな雰囲気になっているので、ジャズミュージシャンとしてのアクセルを堪能したい方はぜひ!金管三本のみのアンサンブルはきっと素晴らしいとおもいます。
明後日は金曜はあえて混沌とした集団即興に突入してみようとおもっております。
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キッドアイラックのアクセル・ドゥナー、二日間
8月12日(木)
Axel Dörner (trumpet)
青木タイセイ (trombone)
関島岳郎 (tuba)
8月13日(金)
Axel Dörner
中尾勘二, 大蔵雅彦, 古池寿浩, 徳永将豪,
川口貴大, 神田聡, 河野円, 宇波拓
各日
open 19:30 start 20:00
予約 2000円 当日 2500円 2日間通し券 3500円
キッドアイラックアートホール (03-3322-5564)
http://www.kidailack.co.jp/
ご予約・問い合わせ
hibarimusic [at] nifty.com
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最近、新宿武蔵野館にばかり行っている気がするが、『ハロルドとモード』。すごい混んでた。いやー、お婆さんがかわいかった。バンジョーの音色が心にしみました。
録画してあった岡本喜八のテレビ番組「幽霊列車」をみる。でてくるおっさんたちの顔のユニークさが粒ぞろい過ぎて、それだけで面白い。田中邦衛、殿山泰司、天本英世といった怪人たちが、現在の映像界に欠けているような気がしてならない…と思ってしまうのは「ゲゲゲの女房」のせいだろうか。毎日みているのだが、役者に妖怪面がまったくおらず物足りなし。あと、いくらなんでも演技がひどすぎやしないだろうか…?あと、娘さんの心の闇が心配である。