R.H.の手記

数日前に女優と話したり出演依頼が来たせいか映画のアイデアを思いつく。八郎潟干拓問題を苦悩する役人の側から描いた『勝手に干上がれ』、日本神話に 題材を取り、魅力的なアラン・ドロンを主役に配した『太陽はダイダラボッチ』等。私は映画に興味が全く無いので、このアイデアは犬か、もしくは始める前から才能が枯渇している映画監督志望のMにでもくれてやろう。