朝8時に浅草へ。再び秋山さんに紹介してもらった会場設営のバイトである。今回は切手フェスティバル。前回同様、机を並べて布をはる作業もあるのだが、それ以上に過酷だったのが切手展示用の台である。結構な重量のある金属製の板を横につなげていくのだけれど、作業する二人の呼吸があわないと金具が全然はまらない。角度を直したりしてるうちにはずれてしまうこともあり、結構面倒である。バイト中、江崎さんから電話があり、トラブルを告げられたのだが仕事中なので対処できず。その内容については口止めされたのでここにはかけないのだ。まぁいつものことなんだが。3時で終了。家に楽器をとりに帰ってオフサイトへ。服部江崎僕のホース残党三名によるセット、よかったんじゃないだろうか。バンジョーだけで、プリペアドもなにもしないでやってみた。地味なんだが、この方が発見がある。いろいろやろうとすると、次はこのアイディアやります、というのを羅列するだけになってしまう気がする。まあいろいろ聴かせ方はあるとおもうので、ただ切り捨てればいいということではないのだが。服部の案内で、歌舞伎町の中華料理屋へ。むちゃくちゃわかりにくい立地でひとりでは絶対来れないだろうが、この世のものとは思えぬくらいうまかった。だが終電が迫ったので林君と一足先においとまする。西川半野田江崎は服部邸に宿泊したようだ。なにせ地下何十層もある豪邸なので、3人くらいなんてことないのだ。また、コンピュータのキーボードがドラム入力に対応しており、チャットしている服部は千手観音のようなスティックさばきである。