新宿、渡邊で蕎麦。ここはおいしくて、店員さんもすごくかんじがよい。マットは赤い靴の店員さんがイイといってニヤニヤしていた。渋谷へ。まんだらけはあんましウケなかった。クララに案内してみる。野界さんはロードリがお好きだったとのこと。ロードリとマットが昔やってたバンドistのことなどをチェックしておられて、ローちゃんはとてもよろこんでいた。初日に連れてきておけばよかったナァ。オフサイトへ。サウンドチェックを済ませた後、おみやげを買いに彼らととしまるさんとで高島屋へ。お茶を買って、それからロードリは扇子を、マークはいいかんじの湯飲みセットを買っていた。焼き物好きの江崎さんがいたら悶死していたにちがいない。姪っ子と甥っ子にプレゼントをかいたいというマットとともにおもちゃ売り場へ。日本の野鳥ロボ、ジャポニカ学習帳を購入していた。で、ライブ。ローちゃんも言っていたが、ツアー最終日にふさわしい、たいへんよいライブだったのではないでしょうか。マークとのデュオ、手応えをかんじる。9月のツアーががぜん楽しみになる。としまる/ロードリデュオ、持続音でも単にドローンミュージックとはちがうなんとも形容しがたい不思議な音楽。目をつぶってきいていて、いいデュオだなぁと思ってふと目をあけたら、大蔵さんがチューブにつないだ鉄パイプを持ち上げていてびっくりした。お客さんも結構きてくれて、うれしかった。住宅事情によりオフサイト、あまり遅くまでいられなくなったので、代々木の魚民でうちあげ。こういう時間もこれで最後だなぁと思うと切ないものがあるなぁ、などと思っていたら、ふと気付くと終電間近。マズい。山手線で馬場に出て乗り換えるのは楽器持ちとしては危険きわまりないので、西部新宿から始発にのりたかったわたしたち。まさかハープを転がして小走りするとは子供の頃には夢にも思っていなかった。とはいえ終電五分前くらいに駅についてセーフ。そんなに混んでいなくて助かった。昨日に引き続き東村山からタクシー。彼らと過ごす最後の夜・・・。と思っていたら、彼らが僕にプレゼントを、といって包みをわたしてくれた! うわぁ、なんてステキなの! 封をあけたところ、先ほど密かに彼らがクララで購入していた、ヴードゥー教の儀式についてのドキュメンタリービデオ。さわりをみたところ、鶏を生け贄に捧げる映像で、ロードリは素で顔をしかめていた・・・。ありがとう。あと、中尾さんの車窓ビデオをお見せした。何度みても感動してしまうなぁ。あと、フランキー堺の「君も出世できる」などをお見せし、残された時間を満喫する。で、寝る。