8mmはよいね

ベイルートとロンドンで撮影してた8mmを現像した。カメラのチェックもしてなかったし、8mmをまわすのは実のところ高校以来なので、ちゃんと映ってるか不安だったが、なかなかどうしていいじゃないの。どうしてだろう、フィルムだと、人がいて動いているだけでなんだかすごくなつかしい感じ。数ヶ月前のことなのに、思いがけず古いアルバムを発見してしまったようだ。マークと散歩したダービーの田園風景がやたら美しい。ベイルートは主として車からの街並みを撮ってたんだけど、たまにペットボトルが移動する怪現象があったり、ライブのリハ風景もちょっとあって、かなり楽しいです。なんの因果かなにも映っていないところも多々あるのだけど・・・。でもこれ、ちゃんと編集して一本にしておこう。まぁ中身はないので上映会をするほどのものでもないんだが、まわりのひとにお見せしたい。


さて映写機。当然こないだまではもってなかったのでオークションで買いました。COPAL社ので、スーパー8なのでちょっと現像めんどいかもしれないからあんまり使い道がないかもしれないカメラとセットで5000円弱。なかなかのお買い得品だ。当然ランプも切れてたしベルトもダメだったけど、交換したらバッチリだったの。カタカタいう音を聞いてるだけでなんだか楽しいですね。ちなみにランプはハロゲンので、あんまり使われていないものだからこれは結構高い、5000円弱。ベルトは
http://www.ne.jp/asahi/muen/press/8kyuuen_html/qcframe.html
の映写ベルトの自作を参考にして作りました。インターネットは便利だ。


映画を撮る気はないんだけど、8mmはスナップにすごくいいです。これからもいろいろ撮りたい。