食用コアラ

花輪和一のマンガに全身の毛を剃られた猿がでてきた記憶がある。やんごとない方のお戯れだったかな。そんなことを思い出したのは、昨夜モモさんと食用猿について話していたからだ。やはり食べる前には全身の毛をむしるか、皮を剥ぐかしなければならない。でも一工夫すれば、種なしブドウと同じ原理で毛なし猿も可能なんじゃないか? 猿食うのに毛をむしる手間いらず。でもモモさんは毛は防護のために生えているのであって、それでは猿が死んでしまうという。だがもともと食用なんだから、ほどよい大きさの箱にいれて電照菊のように育てればいいのでは? 適度な運動も必要なので、たまには外敵のいない日本庭園かなんかを手をつないで散歩させる。でもそもそも猿っておいしいの? あんまり食べるところなさそう。


猿とは関係ないが、瓢箪から駒でこんな企画にでることになりました。
http://uchiage.klingt.org/
ベルリンとウィーンで、このあと僕はパリとロンドンに行くとおもう。