2004-06-27 あぶらだこ 揺るぎない説得力でなにかが明確に提示されている、だがそれが何なのかはさっぱりわからない。指し示す言葉もなく、確かなのはあぶらだこはあぶらだこだということだけで、あとはただ呆然と立ちすくむしかなかった。共感する術もなく突きつけられる断絶。感動とはこういうことだ、きっと。