メメント・モリ

hibarimusic2004-09-20

イヴァン氏の案内でブルーノ観光。カプチン教会(名称不確実)地下に眠るおびただしい数のひからびたお坊さんが圧巻。18世紀の死体をこんなに大勢一度に目の当たりにするのははじめてである。壁にかかれた文字は"what you are, i was, what i am, you will be"という意味だそう。余計なお世話だ。是非多くの人に訪れていただきたい。午後、再び電車でウィーンへ。途中で止まってしまう路面電車に翻弄されつつrhizに到着。ラドゥ・マルファッティ、クラウス・フィリップとのカルテット。ラドゥのおもしろトークに横隔膜がひきつる。ライブ自体も一見神妙だが笑いをこらえるのに苦労する瞬間がある。ギャラのはいった封筒が忽然と消え去るというおそろしいアクシデントがあったものの、貴重な夜だった。dieb13ことタケシフミモトことディエターのお宅に厄介になる。