カンフー・ハッスル

メタカンパニーに納品。木下君は怪傑ズバットをリアルタイムでみていたようだ。詳しく話をききたい。またキッドアイラックに行っていろいろ打ち合わせ。早川君に段ボール一箱分のEPをいただく。アグネス・チャン、岩崎宏美、太田裕美、オフコース、ミンキーモモの主題歌などなど。当分聴くものにはことかかない。渋谷にでて『カンフー・ハッスル』。これほど作り手の意図が明快で、かつ成功している映画も少ないだろう。カンフーシーンはとにかくよくできていて楽しい。だが同時にそれは弱点でもあって、寸止めのつもりがいつしか本気で殴り合ってしまうような危ういかんじが全くしなかった。CGを使った映画では間違いなくベストだとおもうけど、やはり生身のカンフーには及ばない。オントンソンに納品。