ONJO、イエラシ/アンカーシュミット/角田

ひさびさの更新で、またお知らせです。


8日よりONJOのツアーがはじまります。詳しくは大友さんの日記をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20060206


このツアー合間の10日、初来日のFringes Recordingsのジュゼッペ・イエラシと、一昨年フィル・ニブロックと日本にきていたトーマス・アンカーシュミットの公演がキッドアイラックであって、彼らもきっと面白いハズですが、対バンとして「角田俊也 "室内楽"」という驚くべきプロジェクトが出演します。振動の現象にこだわった美術作家として自らを定義し、CDフォーマットでのリリースはあるものの、その作品を音楽としてみなすことはしてこなかった角田さんが、楽器(ギター、コントラギター、サックス、ヴァイオリン)を用いて時間的な構成のある「楽曲」をやる、という画期的な企画であります。

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ジュゼッペ・イエラシ


トーマス・アンカーシュミット


角田俊也 "室内楽"
played by 角田俊也、杉本拓、大蔵雅彦、木下和重、宇波拓


2006年2月10日(金)開場19:30 開演20:00
明大前キッド・アイラック・アート・ホール
03-3322-5564
http://www.kidailack.co.jp/
予約2000円 当日2200円
ご予約はキッドアイラックにて受付


詳しくは
http://www.hibarimusic.com/j/event/ielasi.html

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ジュゼッペ、トーマスのツアーは以下のとおり
http://www.mhtyhr.com/j-tour.html


僕は15日の神戸公演にも出演するのですが、会場となってるJAMJAMはそのむかし江崎さんがバイトしていたという硬派なジャズ喫茶で、たのしみです。


ヒバリ新譜、エリック・ラ・カーサのエレベーター・フィールドレコーディング作品『secousses panoramiques』と、シュタングル博士と僕のデュオ『i was』もうすぐできます。残念ながらプレスでトラブルがあってエリックのほうは再来週とかになってしまいそうですが、後者はONJOツアーには持って行ける予定。


今年に入って映画は『輪廻』と『鴛鴦歌合戦』しかみてないです。