倉地さん

円盤からでる倉地久美夫さんの新譜、マスタリングをやらせていただいて、だいぶ時間がかかってしまって冷や汗ものでしたが、いまあとすこし調整というところで、7/6のレコ発には間に合いそうです。倉地さんのいままでのどのアルバムともちがう、すごい作品です。しいていえば、ケイト・ブッシュのようです。レコ発は円盤ジャンボリーの一日目。ベースが稲田さんでドラムが外山明さん。これは楽しみです。
http://www.enban.org/

明日はセルジュ・バグダザリアンとボリス・バルチュンの来日公演最終日、ループラインです。ぜひご来場ください。


2007年05月31日(木)
Serge Baghdassarians、Boris Baltschun、秋山徹次、宇波拓

千駄ヶ谷Loop-Line
http://www.loop-line.jp/

open 19:30 start 20:00
1800円 + drink

Serge Baghdassarians
Boris Baltschun
秋山徹次
宇波拓

boris baltschun
ボリス・バルチュン(1974)
ピアノの演奏(1981年〜)、サンプラーの演奏(1997年〜)、ドイツ語(1975年頃〜)、英語(1986年頃〜)、フランス語(1998年頃〜。 1994頃より能力が低下、2006年よりもとにもどる)、オランダ語(1997年〜、不安定)。サウンドインスタレーション(2000年〜)、セルジュ・バグダザリアンとの共演(1998年{または1997年か1999年}〜)。ヨーロッパ(1988年〜)、アメリカ(2003年〜)、アジア (2007年〜)でコンサート。多くのアーティストと共演(1989年〜)。しばしば企画をおこなう(1999年〜)。ベルリン在住(1999年〜)。

serge baghdassarians
セルジュ・バグダザリアン(1972)
音響機器の閉じられた回路で発生するフィードバックの自律した作用に焦点をあて、即時的サウンドインスタレーションのコンセプト、リアライゼーションに集中する。ボリス・バルチュンと長期にわたるデュオ活動をおこなっている。ヨーロッパ、アメリカでツアー。その作品はラジオ放送、および absinthRecords、charhizma、potlatchなどからのリリースとして発表されている。1999年よりベルリン在住。