室内楽コンサート
ちょっと間があいてしまったので存在すら忘れられてはいないかと心配ですが…、ループラインの室内楽シリーズはまだまだ続いています。明後日金曜日です。
室内楽コンサート vol.9
出演:
千葉広樹 (violin)
6月8日(金)
19:30開場 20:00開演
2200円+ドリンク
千駄ヶ谷 Loop-Line
http://loop-line.jp/
ギター参加曲もあります。ぜひぜひご来場ください。
あと、来週末はmap企画で寺ライブ。私はかえる目とホースで両日出演いたします。以下、木下君のブログでみた情報をそのまま貼付けてあります。
2007年6月16日(土)/17日(日)
昼3時半〜夕刻9時半
於:東京・白金高輪正満寺【浄土真宗】※普通のお寺ですので、直接のご連絡はお控えください。
お代:各日 2,500円(前売)/2,800円(当日)
【前売りは、ticket@mapup.netまで、日時と枚数、お名前を明記の上ご連絡ください。追ってご連絡させていただきます】
■出演(予定につき、多少の変更の可能性もあります)
●16日(土)
【地下フロア】
○サスペリア(大阪)
異能・吉田やすし率いる大阪が誇るハードコア・オペラ・バンド。ジャズからノイズまでをグッと一飲み。“まったく聴いたこともなかった”音が、目の前に現れるこの感動。
○54-71(東京)
極端にストイックに、そして極端なまでにハードに。このトリオでしか出せない圧倒的なビートと流れ出る鼻水の量は、もはや伝説。
○M.A.G.O.(東京)
近場の商店街のお姉ちゃんのようなふりをして、ソニックユースのフロントアクトを軽く務める爆裂フィメール・デュオ
○三田村管打団?(神戸・大阪)
大阪・神戸が誇る、15人編成のてなもんやブラスバンド。11人の見目麗しき女性陣にもかかわらず、強烈にアッパーなビートを聴かせる。
○ヒネモス(東京)
“大人の遊園地”とのキャッチコピーも嘘ではない、鈴木慶一も絶賛したどこまでも楽しき11人編成の楽団。シンプルでいて複雑。濃厚でいてキュート。
【アコースティック・フロア】
○lake(東京)
細野晴臣バンドのベースも務める伊賀航と長久保寛之を核とした4人組。透明感のある歌声を音数少なく支える闇の月夜を想起させる世界。
○かえる目(彦根)
無駄知識の権威・細馬宏通が、40歳を過ぎて歌い始めた4人組。バックを支えるのは、宇波拓、中尾勘二、木下和重と強者揃い。“おっさんの体にユーミンが宿る!”
○イノウラトモエ(大阪)
大阪を中心に活動を続けるフィメール・クレズマー・トリオ。クレズマーの哀愁ある旋律をガレイジィなサウンドでくるめた強い音楽。
○GO FISH(名古屋)
名古屋を代表するハードコアバンドNICE VIEWのヴォーカリストであるショータによるソロ・ユニット。NVとはとは異なる静謐な世界と美しいメロディは、彼独自のもの。
○長谷川健一(京都)
京都の街でノイズ好きだった彼が歌を紡ぎ始めたのは、まだ3年ほど前。倍音の多い歌声と独自の詩世界で確実にファン層を広げつつある彼の初の東京ライヴ。
●DJとお喋り:小林英樹(some of us)×福田教雄
●17日(日)
GELLERSファースト・アルバム発売記念
【地下フロア】
○GELLERS(東京)
西東京を代表する(のか?)ハードコアでポップなロックバンド。名手・トクマルシューゴを擁しながら、グダグダの酔いつぶれ方をする愛らしくも蒼きサウンド。
○テニスコーツ(東京)
パステルズとの共演盤をリリースするなど、今年は海外でのライヴばかりが続くテニスコーツをツアーの合間にキャッチ。さやの歌声とウエノのサックスが絡み合う天上の音楽。
○nhhmbase(東京)
東京アンダーグラウンド・シーンの若きホープであり、濃厚なオーラを発し続ける4人組。盟友ゲラーズの発売記念に駆けつける!
○2UP(東京)
DMONSTRATIONSのメンバーとしてアメリカで活動を続け、絵描きとしても知られる俵谷哲典(g, vo)とハードコアなビートを叩き出す中野ケーイチによるデュオ。
【アコースティック・フロア】
○ホース(東京)
東京・フリー・ミュージック・シーンの中心になりつつある奇才・宇波拓を中心としながらも、脱臼した音で魅せる不定形グループ。HEADZよりの新作を引っ提げ登場。
○ノアルイズ・マーロン・タイツ(東京)
戦前音楽マニアたちが、生楽器を手にして緩い演奏を繰り広げ初めて早幾年。希代のBGM音楽家たちが、しっかりとしたミュージシャンへと変貌? どうなの?
○三田村管打団?(神戸・大阪)
○popo(大阪)
オルガン、トランペット2本、それだけのシンプルな演奏にもかかわらず、淡い世界から極端な混沌までを産み落とすチェンバー・スカ・バンド。ジョン・マッケンタイアも絶賛!
○E*Rock(USA/現在スケジュール調整中)
アメリカはポートランドから、トイ・エレクトロニカ界の異端・オーディオ・ドレッグスのE*ROCKが急遽来日。前後の個展に合わせたキュートな世界観を聞け!
●DJとお喋り:田口史人(円盤)×小田晶房
まぁ私が中心になりつつあるとしたら、東京フリー・ミュージック・シーンは概算10人前後によって成り立っている非常に小規模なものだということになりますが…せめて手の届く範囲でがんばっていきたいとおもっております。