犯罪者

MUMUとホースの合体バンドは事前のプレッシャーとは裏腹にじつに楽しかったです。どちらのバンドの持ち味も生かしつつ、独自の音になっており、あらためてアンサンブルの面白さに感じ入りました。ぜひまたやりたいです。単体ホースは、いままでになく崩壊し戻って来れなかったパートがあったりもしましたが、やってる本人にクエスチョンマークがでる興味深い演奏だった思います。「犯罪者!」の雄叫びはいったいなんだったんでしょう?
で、さきほどは中尾勘二トリオ。こちらはまた、だれがどこをやっているのかさっぱりわからないにも関わらず成立している妙なアンサンブル。服部君が上機嫌だったのが印象的でした。
どちらのライブも、お越しいただいたみなさまありがとうございました。


来週火曜には室内楽、低音楽器特集あります。
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わけあって最近ダリオ・アルジェントばかり観ていますが、マスターズオブホラーの『愛しのジェニファー』がなかなかよかった。陰惨ながら、なんとも形容しがたいユーモアがある。