ulrichsberg2 / ウィーン

朝は山に連れて行ってもらって森林散歩。すこぶるよい気分。しかしあまりに緑が豊富すぎ、展望台に登ったりまでしたもので、殺伐とした都市が恋しくなる。昨日使わせていただいたチェンバロはnoidのご両親のもので、演奏後一番低いキーがうごかないことに気づき、やばい壊してしまったか…とおののいていたのだが、もとから壊れていたそうで一安心。で、そのチェンバロを作った楽器職人さんのところに修理のため運ぶのにつきあった。私としてはなんの脈略もなくおとずれたのにもかかわらずとてもフレンドリーあな歓待をうけまして、氏がつくったもっと大きなチェンバロや、これまた氏がつくったポジティブオルガンにも触らせていただけた。古楽器はいいなぁ。あと、部屋にはヴィオラダガンバとバロックリュートもあったようだけれど、こわくて触らせてとはきけず。車でウィーンにつれてってもらって、ビリー、ディータとベトナム料理たべた。