グラスゴー2日目

朝、散歩していたらファウストのメンバーが公園で刈られた芝生を袋につめているところに出くわした。たずねると、春の息吹を集めてライブの小道具に用いるとのこと。ちゃんと本人が小細工に手を尽くしているところが素晴らしい。
会場の下見。むかし路面電車の車庫だったそうで、とても広い。動力が馬だった時代の名残で、馬用のゆるやかな階段があった。
夜、Ray Brassier氏にはじめてお会いした。大事なことが書いてある気がしてご著書であるNihil Unboundをここ最近歯をくいしばって読んでいるのだが、むずかしすぎて倒れそうだったので、この機会にお話うかがえたらよいのだが。