奔走

polwechsel準備に奔走中。いろいろな人にお助けいただいております。ここでお一人ずつ名前はあげませんが、ほんとにありがとうございます。しかし最近手ぶらでいって道端で段ボール拾って行くだけのライブが多かったので…、楽器の調達、運搬のたいへんさをすっかり忘れていたことに気がつきました。顔を洗って出直したい気持ちです。

日曜はtotas causas de malignitatの二回目のライブでした。今回はたぶん人生初、ギターアンプを使わずにライン出力だけにしてみました。スタジオで試してみたら、ペラペラなのがブラックメタル感を強めているような気がして(ウルヴァーの3rdってライン録りですよね?)導入。さらに、植村さんと大蔵さんは歪ませる前のクリーントーンをヘッドフォンでモニター。チャカチャカした高速カントリーのようなギターを聞きながら演奏していたとのこと。演奏している人と観客が聞いている音楽がまったく違うライブ、なにか深いような気がしてきた。

polwechsel、キッドアイラック初日はtotas causas de malignitatからドラムとギターをうめき声とPAを抜いたお三方が対バンです。笙とコントラバスクラ(アルトサックスかも)と怪鳥の如き叫び声が同時に聞けるライブもなかなかないかと思われます。

しつこいとは百も承知ですが…ぜひぜひご来場ください!
http://polwechsel.hibarimusic.com/

しかし、ヒマな時はほんとにヒマで、たまったスタートレックの録画を一日10話みたりもしているのに、なぜ用事が重なるときは重なるのかなぁ。ケスがいなくなってしまったのは寂しかったが、セブンオブナインの登場でがぜん緊張感がましてきた。データ役といえばそうだけれども、こちらは人間なだけに、より人間味のなさが際立っている。