HOSEジャンボリー天狗狐お祓い肉LIGOTTI

HOSE、ループラインでの月例カウントダウン。
http://hose.hibarimusic.com/?p=316

キッドアイラックフォークジャンボリー。やばい面々を集めてしまった気がして来た…。
http://unami.hibarimusic.com/?p=469

どちらも予約フォームを搭載してみました。

来週金曜は天狗と狐もあるのだ!

non-event、パフォーマンスとは関係なく蕎麦や会話がありました。今回は出演者プロフィール冊子が用意されていて、意外にも美しかったけれど、しかし肉眼ではなにも見えなかった。

川口君とデュオCDの打ち合わせ。コンセプトが超明確になったが、祟られそうな気がする。お祓いをするべきか。

何日か前、終電を逃した山形君がうちに泊まった。せっかくなのでボイスレコーダーで、カシオトーンをバックに山形君が肉についてラップをする様子を録音。

一冊Ray Brassier氏が序文を書いているということでThomas Ligottiという作家をたまたま知った。とりあえず短編集『Teatro Grottesco』を読み始めてまだ1/3くらいですが…なんだこれ、むちゃくちゃ面白い。思弁的ホラーともいうべきか…。ラヴクラフトとの関連が指摘されるようですが(クトゥルーものも書いていて、それは訳されているみたい)、(無意識ではなく)思考の果てに恐怖の源泉があるような、しかもそれが無限にも等しい時空に在る存在に恐怖を見いだしたラヴクラフトと呼応しているような、これだー!というかんじがあり、まぁいま超適当なことを書きましたが、勢いで何冊か注文してみたので、研究してみるつもり。グラフィックノベルになっているのもあるみたい。ジーン・ウルフ以来、すごい作家に出会ってしまったというゾクゾク感あり。
http://en.wikipedia.org/wiki/Thomas_Ligotti
http://www.ligotti.net/