朝7時半。成田に迎えにいく。さすがに飛行機疲れしているものの、ものすごいテンションが高い。リムジンバスの中でもいちいち、屋根が青いだの河川敷に人がいるだの大騒ぎしているので、これはいちいち反応しないのがコツだ、と覚悟する。成田→所沢直通のバスがあるので、移動は比較的楽だ。家の近所につくと、日本ってこんなにのどかなんだ・・・と驚いている。もっとサイバー都市のようなものを期待していたようだが、残念ながらここは東村山である。しばし休憩。バルセロナで連れてってもらったモンセラート山にはおよばぬものの、多摩湖と狭山公園はなかなかお気に召していただいたようである。フェランが事前に読んだガイドブックによると、日本の電圧は220Vらしいのだが、当然デマなので、ヨドバシカメラに変圧器を買いにいって、それからウェルカム接待ということで通い慣れた早稲田の一休へ。接待といえば服部だ。我々が到着するとすでにビールを飲んでいた服部、スペイン勢を前に、ソパデアホ、パエリア、サグラダファミリアといった知っている限りのスペイン用語を連呼し、それにヤキソバ、スシ、キモノと連呼して応えるアルフレド。頭痛がする。ツアー初日にして疲労は限界だ!300円以下のメニューが豊富な一休、喜んでもらえて幸いである。穴八幡宮などを見物して帰宅。