模型

脚本家小中千昭さんのイベント"ファンタズマゴリア"に観に行ってきました。
http://www.konaka.com/alice6/phantasmagoria/index.html
8mm魂を激しく揺さぶられ、自分も心霊映画を撮りたい!とつよく思わせられるいい夜でした。
高田馬場タイムの100円コーナーはかなり充実している。ギーゼキングのベートーベン10インチ、ピアノがこりっとしたいい音でかなり満足した。あと、ロシア民謡合唱も大地がすすり泣いているようでよかった。
敬愛する音楽家がつい観てしまうという"プリキュア"を初体験。小さな怪生物の役割がまだよくわからないが、主人公が変身した後もとくに武器のようなものがなく、あえて肉弾戦なところが魅力のようだ。
わたしの敬愛する音楽家鉄道模型(だけではないが)マニアの方がいて、普段はインターネットに接していないのだが、なにかの機会にうっかりドイツのeBayをみてしまったらさあたいへん、欲しかったものがわんさかあっていてもたってもいられなくなってしまった。私のところに協力要請がきたものの、ドイツ国内発送のものが多く落札しようがない。だもので、ベルリン在住のとある音楽家にお願いして助けてもらっちゃいました。模型でつながる人の輪、美しいものだ。
急に見返したくなってツタヤで"顔のない眼”を借りる。クリスチヌの身のこなしがエレガントかつ可憐で、なんとも切ない気持ちになる。手術シーンが淡々としていてグロい。いい映画だー。ツェッペリンのライブ映画"永遠の詩”もみる。ジミー・ペイジの眼が光るところにぐっときた。
泉君からマッティン"song book"のジャケットイラストがついにあがってきた!いつもながら傑作。マッティンの似顔絵が描かれているが、泉君自身の苦悩が刻み込まれているようで涙なしにはみれない。マッティンの確認がとれ次第すぐ世の中に公開します。
最近、夜中は文章をかくためファミレスにいることが多かった。なかなか納得のいくものが書けないのだけれど・・・それより原稿料よりここでの食費のほうが上回っているような気がしてならない。
しかし寝なければいけない時にかぎってまったく寝れない習性はどうしたらいいのだろう。