NY着

飛行機で一睡もできないままJFK空港着。アーストワイルのジョン・アビー氏の家へ。仮眠をとっているうち、としまるさんも到着。案の定、すでに酔っている。昨晩シカゴで朝四時まで飲み続け、そして朝起きてまた飲んで、ニューヨークについてまた飲んでいたそうだ。それでもなお自分はアル中ではないと主張。Tonicでライブがあるというのでフラフラしていたが行ってみた。ヒバリのレビューをたまに書いてくれていたブライアン・オレンウィックの車で、同乗していたキース・ロウ氏にはじめてお会いする。会場でスイスのトーマス・コーバーと一年ぶりくらいにあった。彼とは来週ツアーで一緒である。としまるさんと私はなんらかの乱痴気騒ぎを期待していたがTonicのライブはとくに盛り上がることもなく、しれっとした感じで帰宅。しかしなぜかニューヨークには強い怨念が渦巻いているような気がする。道を歩いているとなにかがのしかかってくるかんじがある。疲れているだけだといのだが、ほんとに怨霊だったらどうしましょう?