亡霊

最近NANAの亡霊につきまとわれ文化産業に踊らされている気持ちになってきたので、新文芸座のATG特集で吉田喜重『エロス+虐殺』をみてきたが、これはこれでまた別の亡霊につきまとわれた気持ちに。やっぱり1969年に映画を撮っていたひとは、いろいろあったんだろうな…。そのあと新宿にでてマンガ喫茶の深夜パックで単行本になっている分のNANAを読破する。思うところは多々あったけれどさすがに食傷気味なのでまた後日。それよりヤンジャンにでていた漫☆画太郎先生の『タンスおやじ』がやっぱり面白かった。