LOFT

昨日のコズミック・ユリネーションはPA慣れしてないのが災いしかなりぐしゃっとなってしまって反省しましたが、でも今後の方向性がだいぶ見えてきたのでは?とりあえず練習をしたいものです。それにしても、ちゃんとしたオルガンが欲しくなってしまった。

テアトル新宿で『LOFT』。黒沢監督の作品はいつもそうだが…どうにも整理のつかない経験をこちらの人生に刻み込まれてしまう、名状しがたい映画。『黒沢清の映画術』のなかに、"映画の唯一の強みは、これはかつて本当に起こった、ということなんです"という一節があり、シンプルかつ力強い言葉だなぁとおもうと同時に、音楽をやっていてこういうことを言える人がどれだけいるだろうと考え込んでしまったが、『LOFT』はまさしく、なぜかはわからないがこういうことが起こったのだという事実をまじまじとみせられたようなきもち。とりあえずもう何回かみてみます…。
http://www.loft-movie.com/

その後、音響効果みたいなかたちで関わらせてもらうことになった映画の打ち合わせ。監督とお話して、ちょっとだけリハーサルをみせていただいたが、稀代の怪作となりそうな予感にはやくも胸騒ぎがする。

さて、個人的にはキャプテンとのギターデュオって相当なチャレンジなんですが、あまり情報がいきわたっていないような気がして不安になってきたので再度おしらせします。


Proletarian Meeting vol.13 at 現代 Heights


2006/9/13(水)
開場:19:00 開演:19:30
料金:¥1,500 + ドリンク(¥500)


出演:
The Same Girl ザ・セイム・ガール:
Nicolas Field ニコラス・フィールド (drums, percussion, from U.K.)
+
Gilles Aubry ジルズ・オーブリー (computer, electronics, from Switzerland)


宇波拓 + 秋山徹次 (guitar)


あと、9/16の土曜にはアサヒアートスクエアでONJO
http://www.callithump.info/
あって、その二日後の18日にはGRID605でマンガ道をやります。
http://d.hatena.ne.jp/GRID605/20060918


ぜひご来場ください!


しかし、ぴあのスタートレック特集はひどいなぁ・・・一番知りたくなかったエピソードの顛末が一行目に書いてあるんだもの。作品自身以外の情報には耳をかたむけないのがコツのようだ。


テレビでX-MEN2をみたところ、ピカード艦長はここでもあやつられており、世界を危機に陥れていた。