リニューアル、ライブ予定、地獄

またご無沙汰しているうちに年はとっくに明けてしまいました。
年始はサーバ移行作業をしてまして、http://hibarimusic.comが地味にリニューアルしてます。内容にだいぶ不備がありますが、すこしずつ直していきます。web2.0なるものに一歩近づいたか・・?
あと、最近は海外レーベルと物々交換をすることがよくあって、お店においてもらうにはあまりにも数が少なすぎるし…というレアものCD在庫があるので、おもいきってネットショップなるものをはじめようかと計画中。まずはラドゥの手製CD-Rを世に出したいです。

さて、明日は2007年最初のライブ、


室内楽コンサート vol.5
2007年1月12日

演奏:
江崎將史 (trumpet) /中尾勘二 (trombone) / 関島岳郎 (tuba)

作曲:
江崎將史 / 杉本拓 / 大蔵雅彦 / 宇波拓

Loop-Line
http://loop-line.jp/
2200 yen + drink
open 19:30 start 20:00


主として私のことかもしれませんが、好きな人にはたまらない面々がユニークな楽曲を演奏してくださいます。江崎曲も楽しみです。いまこちらに向かっているようですが、早速電車を乗り過ごしたという連絡がきました。

それから、その次の日土曜日は円盤ジャンボリー。
http://www.enban.org/
ホースの出番は18:50位からを予定。ジャンボリーの名に恥じぬ内容になる予定。

その次の土日はミッシェル・アンリッツィの企画がキッドアイラックにて。


日蝕 nisshoku

2007年1月20日(土)
三上寛
JUNKO / 浦邊雅祥
向井千恵 / Michel Henritzi

2007年1月21日(日)
友川かずき
今井和雄
杉本拓 / 宇波拓

明大前 キッドアイラックアートホール
03-3322-5564
http://www.kidailack.co.jp/

各日
予約 2500円 当日 2800円
開場 19:00 開演 19:30

企画:Michel Henritzi (a bruit secret / Turtles’ Dream)
企画協力:hibari music


なんだかスゴい面々になっており、緊張しておりますが、これは見逃す術のない企画でありましょう。


2月末は、ジャン=リュック・ギオネ、村山政二郎、ロードリ・デイヴィス、ロビン・ヘイワードが一度に日本に来るというこれまたとんでもないことになっていて、ようやく企画がまとまりそうなかんじになってきましたが、果たしてバイトとかはどうなるのかさっぱりわかりません。

年始はシュヴァンクマイエルの『ルナシー』、『犬神家の一族』、『インヴィジブル2』、あとDVDでマスターズオブホラーのジョン・カーペンターとスチュワート・ゴードン。インヴィジブルは前作の透明人間のほうがもっとやばかったように思い、やや残念。やはりヴァーホーベンに監督して欲しかったかな。カーペンターの『世界の終り』はちょっと「フリッカー 映画の魔」を思い起こさせる内容で、恐怖映画好きは必見でしょう。なにせ、観た者に地獄を与える究極のフィルムを探しにいくはなしなのだ。『魔女の棲む館』も、ラブクラフト超ひも理論を導入したゴードンならではの作品。主人公が着ていたミ大Tシャツが欲しいです。