エビワンタン

今日の覆麺はエビワンタン塩ラーメン。おいしかった。はじめて来たとおぼしきお客さんに吐かれた本日の名言は「うちは普段、今日みたいにおいしいラーメン出してませんから」でした。前もまじめてですというお客さんにむかって「それはご愁傷さまです」とかいってたなぁ…。

そういえばまたスコットランドに行くのもう10日後だ。お知らせ用にタイトルを急いで決めなければならず、適当にきめて後で直せばいいのかとおもって「インフェルノクイズショー」ってかいておくったら、既に印刷されてしまったらしい…。なので、内容も表題に即したものにするつもり。uninstalフェス、入場無料なのでよろしければ…。
http://www.arika.org.uk/uninstal/2010/

そのあと、怒濤のようにウィーン勢が押し寄せて、5/19,20とスーデラで内橋さん企画ウィーンモデルンがあります。どうなるのかしら?
http://www.super-deluxe.com/2010/5/19/tokyowien-modern1/

もう一部でお知らせを流しておりますが、6月末にPOLWECHSELが来日します。詳細は決まり次第こちらに随時掲載して参ります。
http://polwechsel.hibarimusic.com/

バルト9にて『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』。最も好きな監督と一番苦手な脚本家による前作は全然楽しめず、同スタッフによる本作もあまり期待はしないで観に行ったのだが、予想以上にがっかりしてしまった。善と悪が分離するというテーマを扱うのならば、もっと悪とはなにかという問題に踏み込むべきである、が、まぁテキトーなものでした。娯楽作なんだからそんなの…という気もするが、そのおざなりさによって面白さが完全に損なわれ、ギャグもまったく笑えない。宮藤官九郎氏の作品には特に親しくないのだが、類型を用いることにまったく躊躇がなさすぎるところが、ひょっとしたら画期的だったのかもしれないけれど、ベタな素材をやや突飛な小ネタでつないでいけば作品になると思い込んでいるようで、支持できないです。

『ウルフマン』は屋敷や森は雰囲気があってよかったんだけど、ちょっとこけ脅し表現が多すぎる気がしました。