人体

hibarimusic2004-09-23

昨日見れなかったジョセフィヌムへ。解剖学博物館。これまたおびただしい数の蝋細工による人体標本。18世紀末にイタリアの職人によってつくられてものらしい。血管の網、筋肉の流れ、内蔵のぬめり、鬼気迫る精巧さ。チェコの乾燥僧侶とはまたちがった威圧感だった。再びグエルにてヴェアナー・ダッフェルデッカーとランチ。年末、中国と台湾でツアーするそうだ。durian配給について相談。またグラーシュをいただく。ディエターの家に戻り睡眠。なぜかインセクト・タブーの夢をみる。今夜はここでホームパーティー兼ライブ。クラウスやブーカードもきてくれる。ビリーお手製のほうれん草パイがとても美味しかった。リラックスしたムード。dieb13、マッティン、私のトリオで演奏。さほどクルクルパーなものではなかったが楽しかった。ウチアゲフェスのときにも差し入れされていたビリーのお父さんからいただいたワインとグラッパが至福。終演後、名エンジニア、クリストフ・アマンと宮本君も来てくれた。明日は早朝の電車でスロヴェニアへ。