2003-01-01から1年間の記事一覧

秋山さんに紹介してもらったバイト。健康食品のサンプル展示会みたいなイベントの会場設営。机をならべ、布をはる。あと掃除。待機時間が結構多くて、それほどしんどくなかった。秋山さんが「キャプテン」と呼ばれる理由がわかってきた。

買い物がてら八坂の古書店、由利書房に行く。ここは立地に反してたいへん品揃えがよく、子供の頃からよく来ているのだ。社会思想社がつぶれ、オール絶版になった現代教養文庫を数冊購入。内一冊がジャーナリストの江川紹子氏がオウム事件の前に書いた『冤罪…

長距離バスで大阪に向かうため、朝8時に東京駅へ。7時間強の道のりだが、江崎さんと経験したミラノーバルセロナ間バス17時間に比べればなんてことない。昼特急大阪は座席も一列三席で結構ゆったりしてるので、快適だ。浜松のサービスエリアで休憩があって…

盟友古池君がドイツに一年間移住する。10日には出発らしい。ささやかながら送別会を開くことにする。だが、ただ酒を酌み交わすだけというのも味気なかろうということで、プレゼントを買うことにする。西武新宿駅で泉、服部と待ち合わせ。喫茶店で今度だすCD…

最近覇気がないとお悩みの方にぜひおすすめしたいのが、この時期、大学にいってみることである。一時的な向学心に燃える若者がいっぱいいて、こっちまでフレッシュになった錯覚に陥ります。というわけで久しぶりに母校へ足を運んでみる。初々しい。自分にも…

いろいろな人にすすめられていた『邪願霊」をみる。これ、傑作じゃないですか。売り出し中のアイドルをおった番組をつくってる際に霊現象が、というありがちといえばありがちなはなしだが、画質がまさにテレビの質感で、見ている方が呪いに巻き込まれていく…

築地「兎小屋」にて、千野秀一、今井和雄、寒河江勇志のライブ。「キコエルカイ?/川仁宏氏の霊と共に」という題がつけられている。PSFからCDが出るまでまったく存じ上げなかったのだが、その『フラッシュバック』と、千野さんとのデュオ『以下同文』にはす…

コンビニにいったら、おかしのおまけフィギュアでレイ・ハリーハウゼンのシリーズがあって、おどろいてしまいました。子供の頃、『アルゴ探検隊の大冒険』に夢中になったものだ。買ってしまう。まんまと同じ罠にはまっているひとが無数にいることだろう。で…

ふと思い立って録音してみたバンジョーとマンドリンのソロがなかなかよかったので、CD-Rでだそうかなとかんがえる。来月、ひさびさに大阪にいきます。12日土曜は複眼ギャラリー。これは木下君とのデュオで、ほかにもお友達が数多く出演。ソルマニアの大野さ…

タワー新宿に行ったら、高校時代の同級生にあった。選挙前だけ突然電話くれたりはしていたが、会うのは卒業以来じゃなかったかな。彼はかつて、泉君とふたりで前田君の実家である九州へ各駅停車の旅を敢行したことがある。駅の待合室で寝ようとしたら、浮浪…

都内某所にあるヒバリスタジオにて、杉本さんの曲を録音。ヴァイオリンが木下君でピアノが僕。すごい楽しかった。ミッシェルが見にきてくれていた。西武遊園地駅におりた時、ジエンドオブワールド、とつぶやいていたらしい。たしかに空気はおいしいし、電車…

早稲田の鶴巻町に新しくできたギャラリー「ル・ガルリ・ド・ナカムラ」に吉田アミソロをみにゆく。吉祥寺に似たような名前のスペースがあったような気がするが、おそらく関係ないだろう。迷った末たどり着くと、杉本さんとミッシェルがチェスをやっていて、…

オフサイトで古池君のソロ。すばらしかった。帰国が待ち遠しい。古池君はドイツだが、僕はしばらくスピラでの生活が長くなりそうだ。

銀座シネパトスにて『吸血髑髏船』。この映画館は、上映中に地下鉄の音がはいりまくり、なかなか風情がある。肝心の幽霊船がこちらから出向くまで海に浮かんでいるだけなのがすばらしいです。

昨日の時点で銀行の残高が二桁。これはまずい。ということで、泣く泣くまんだらけにマンガを売りにいく。丸尾末広やふくしま政美など、なかなかの値段で買い取ってもらえた。これでようやく電車移動が可能になる。メタカンパニーでちょっと作業して、新宿の…

大友さんにお誘い頂いて、映画『Blue』公開記念イベントで1曲パーカッションをたたくことに。あと2、3人つれてきて(できたら女性)、とのことだったのだが、結果としては畠山さんと服部君になった。われわれ3人は、高校、大学を通じての先輩・後輩であ…

ニヒリスト・スパズム・バンド映画公開を記念したアルケミー主催のイベントで、なんとメンバーが来日している。ずいぶん前だが、タモリの音楽は世界だに出演していたので覚えておられる方も多いのではないでしょうか。そして、おなじみa bruit secretのミシ…

数年ぶりに中学校時代の友人に会う予定だったのだが、直前に急用が入ったとの電話が入りお流れ。せっかく街に出たので『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』を見る。善悪二元論に寄りかかり過ぎているとの批判もあるようだが、そうかな? 先に進めば進むほ…

再びオフノートへ。電気はまだついていなかった。ハムカツを一枚ごちそうになる。翌日からインドに旅立ってしまう浅野さんと、通販の方法など相談。膨れる一方のオフノート在庫。少しでも減ってほしいものである。藤原さんはタイポップスのVCDをいっぱいもっ…

金町にあるオフノートの事務所へ。事務所とはいうものの、社長・神谷さんの家からすぐ近くの古いマンションで、デザイナーの藤原さんが住んでいる。飼い殺しとも言われている。日も暮れかかった頃に到着。部屋に入ると妙に暗い。コンピュータの画面がぼうっ…

江崎さんと電話。なぜか興奮しているのでなだめすかして理由を問うたところ、半分に切ったレタスを外に放置しておいたら、花が咲いたのだという。なぜそんなことをしたのかはよくわからない。でも幸せそうだったのでそぅっとしておいた。今は部屋に飾ってい…

高橋洋さんが講演の時に上映されていたとの話を畠山さんに聞いていたので、1968年版テレビシリーズ『サイボーグ009』の「太平洋の亡霊」をビデオでみる。戦後30年を経過した真珠湾に突如ゼロ戦が出現、攻撃を開始する。ビキニ環礁 からは沈んだはずの戦艦長…

オフサイトでWrK角田さんのパフォーマンス+レクチャー。世界を認識する手段に関わる芸術。たいへん興味深かったのです。が、その後に行った日本怪談映画オールナイトに衝撃を受けてしまって、今ちょっと頭がそっちでいっぱいいっぱい。とにかく『犬神の悪霊…

なつかしの街、新丸子を木下君と散策。といっても住宅街なのでとくに見るものもなく、住んでいる当時よくいっていたトンカツ屋へ。ここは内橋さんがこの店のためにわざわざ新丸子のウィークリーマンションに泊まっていたことがあるというほどのおいしさだっ…

朝、口座番号を聞こうとおもって江崎さんに電話したところ、寝ていたのをおこしてしまった。夢をみていたという。その内容は、江崎さんは学校に勤めるお金の配達員。そんな職業があるのかどうか謎だが、まぁ夢だからしかたない。ほかの学校にお金を届けに行…

引き続き『怪奇大作戦』。「京都買います」よかった・・。仏像を愛してしまった女性に特別 な想いを抱きつつも、SRIとしての使命を捨てられなかった牧さん。感動しました。

複眼ギャラリーの村田さんが東京に遊びに来ていたので囲む会を催す。服部、泉、そして進君。泉君は自分の油絵をもってきていて、村田さんにギャラリーで買うように迫るものの、あっさり断られていた。ノートの落書きなどでは他の追従を許さぬ 恐るべき才能を…

引き続き『怪奇大作戦』。岸田森にどんどん魅了されていく。マッド・サイエンティスト的でありつつ正義漢で、奇人ぶるところなくいたってクールなのに面 妖。ステキすぎる。「呪いの壺」見ました。素晴らしい。30分ドラマでもこんな終わらせ方ができるのだ。…

高田馬場BIG BOXの古本市で松永豊和『バクネヤング』を買い、喫茶店で一気に読み終える。めくるめく体験だった。なぜこんな面 白い漫画をいままで読みのがしていたのだ・・・。不覚。買取価格20%アップキャンペーン中のディスクユニオンにCDを売りに行く。…

『怪奇大作戦』をビデオでみているのですが、面白すぎます。あらゆる怪奇現象を科学で解明するSRI。だが、そのよりどころになっているはずの科学自体が怪奇なので世界観は謎に包まれている。実相寺監督のがとくにすごい。この時代のテレビ番組には、なんとい…